ビーズ織り?何それ?初めて聞いた

ビーズ織 Art

2021年ー2022年の年末年始のお休みは4日間のみ

家の掃除や正月準備に追われると、瞬きの如くあっという間に過ぎてしまう

「少しゆっくり過ごしたい」

「何かできる事を増やしたい」

やってみたい事をどんどん挑戦してきた去年

手を広げすぎなようだけど

自分がやって楽しいと思えることが増えるのってワクワクする

楽しいことが増えると

もっと楽しい事を増やしたい気持ちになる

今まで楽しいと思っていたことや好きだったことに

ここにきて一つの繋がりを感じるようになってきた

全部が何かで繋がっている

そんな時にビーズ織のキットの存在を知り
年末年始に軽い気持ちで初めてみる事に

「何も関係ないじゃない?」
「どうせ主婦の暇つぶしでしょ?」

チチチ。ノンノン。

「ただの手芸じゃない?」と思うなかれ
ビーズで編んだ作品は
モザイク絵画そのもの

モザイク絵画ということはピクセルアート

そう考えるとすごくテンションが上がる!

一粒一粒のビーズがピクセル
ただの一色のビーズ

それなのに


編んでいくと徐々に描かれているものが
浮かび上がってくる

なんだかデジタルの中のピクセルを手作業で繋げているような錯覚

ちょっとマニアックな考えかもしれないけど
(引き気味になっている人へ すみません)
私にとっては、ものすっごく面白い!

そして、ビーズの配色もとても綺麗

時々うっとりしながら編んでいく

色の組み合わせがとても素敵でウキウキする

配色の勉強にもなる

上達したら自分の好きな絵を編むことができるのも楽しみだし

自分で図案を考えて編むのも面白そう

今回の図案は世界の名画シリーズ

キットを取り寄せて軽い気持ちで始めたけど
予想以上にかなり細かい作業に初めは「私にできるかな?」と戸惑う

この作品は一列46個のビーズを113段編むこと2セットで一枚の絵画が出来上がる


1セットを編み終わる
所要時間は8日で合計約25時間ほどかかった

この作業、時給に換算すると750円✖️25時間とすると18750円
材料費5000円

なかなかの重労働

この作業を楽しんで集中してできた私は
向いているのではないだろうか?
とふと思う

年末の12月26日から始め
平日は編めない日が多く隙間時間や週末に数時間ずつ
年が明けて1月10日ごろようやく1セット目が出来上がる

ビーズ織ルノワール

これからまた続きを編み始めます!

今はまだ半分なので美しさが足りませんが
また出来上がったらブログで紹介します!

この記事が何かしらどなたかのお役に立てると嬉しいです

お読みいただきありがとうございました


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